K-POPアイドルコンサート当日の服装や持ち物について考える①

 

どうも聖子です。

 

1年前に書いた「初めてK-POPコンサートに行く話」の加筆修正もまだ途中ではございますが、マシュマロでもよくご質問いただきますK-POPアイドルのコンサート現場に赴くにあたっての服装や持ち物等について、この機会に1つの記事にまとめておこうかなと思い立ちキーを打っている次第です。

 

なんせ普段から想いを募らせる推しを拝めるコンサート

現場に行けるだけでもありがたいですが、どうせなら快適に参加したいものですよね。

そこで、

 

  • どんな服装が快適なのか(夏季・冬季にもっていくと便利なもの)
  • K-POPアイドルコンサートならではの持ち物『公式応援棒(응원봉)』『スローガン』『ボード・うちわ』について
  • そのほか準備しておいた方がいいものはある?(ソンムル交換について)

 

という疑問を私なりに今一度考えてまとめてみたいと思います。で、書いてみたらちょっと長くなりそうなので、3回に分けてご紹介できればと思っています。

それでは行ってみよう!

 

 

「どんな服装が快適なのか」

「ぶっちゃけ好みの服着てったらよくね?」

と私の心の中でギャルが申している通りもちろんそれはでいいと思います。常識の範囲内であれば。

実際に複数の現場に行ってみた所感としましては、制服で来ている学生の方もいましたし(JKブランド!!)、ナチュラル~清楚系のファッションの方、はたまたブランドで言えばMOUSSYやSLYのような強気系に身を包む方もいらっしゃいました。個人的に服を見るのが好きなので、なんとなくですが推しの雰囲気に合わせたコーデ推しの色をどこかに取り入れているな~というのが分かると勝手に嬉しい気持ちになっちゃいます。メイクとかもそう。それでも過去の私のようにいつ汚れてもいいような寝間着同然のヨレヨレTシャツの方は未だお見かけしたことがないです。つらい

 

ただそんな中でも、ここは共通して気を付けることができるかな、というポイントを下記にあげてます。

アイドル関係なく、コンサート行き慣れている方にとっては超基本的なことかもしれませんが、よければお付き合いください。

 

なるべくぺったんこの靴を履いていく

座席指定ありのコンサートであれば足が辛くなったら着席することができます。とはいえ、ファンミーティングなどの公演でもそうですが、曲を披露してくれる時は立つ、トークタイムでは着席する、曲の時は立つ、など、普段運動しない人間にはのちのち響きそう(筋肉痛的な意味で)な動きを強いられる可能性は十分にあります。そしてスタンディングの会場となれば当たり前ですが長い公演時中ずっと立ちっぱなしとなります。

さらに会場までの道のり着いてから~開場までの待ち時間も考慮してみると…なかなかのハードさが想像できますね。

 

アイドルにもよりますが、基本的にコンサートの時間は2~3時間ほど(まあ終わって振り返ったら体感ですが)

普段足腰に自信がある方でも、特にスタンディングの場合は周りに人がいて自由に身動きが取れない状況では負担は大きいかと思います。

加えてステージに近い前方のエリアとなると、例え見た目がどんなに可憐な方々であってもいざ推しを目の前にすればみな自我を失ったマウンテンゴリラなるんです。過言ではありません。また、照明を落とした暗い会場内ですので、不意な事故が起きやすい状況ともいえます。実際に公演中足を踏まれたり倒れて怪我をしてしまったという方もいます。

 

そのため、高いヒールのついた靴は避けて、なるべくぺったんこの靴をおすすめします。場合によってはサンダルも避けた方が無難。これは自分の足腰の痛みや怪我のリスクを軽減するためでもあり、周りの方への配慮とも考えています。それでも、身長が小さめの方など、スタンディングで少しでも視界を高くしたい!という方は安全面に考慮したハイソールのものを選ぶなど検討されてもいいと思います。

 

(探してみたらこういうやつが出てきましたよ)


 

 

あとはインナーとしてメディキュット仕込んで履いてる方もいますよね。私は未だ試せてませんがいいのだろうか~。浮腫み防止?

 


 

 

 

夏季ハンディファン冷却シート冬季マスクカイロ雨・雪の日収納性のある雨具

これは会場の中というより、開場前の待機列に並ぶ時にとにかく有用です。それでも、開場前に会場周りでファン同士で交流したりする時間でもあったら便利かと思います。

 

<夏季>

温暖化が叫ばれる昨今、夏季は炎天下のもと開場までの待機時間はとにかく超絶しんどいです。日陰がない場所では本当は日傘を差したい所ですが前後に並ぶほかの方の迷惑になりますし、会場ではなるべく身軽に楽しみたい・・・。そこで、大きな荷物をロッカー仕舞う前に日焼け止めをしっかり塗るのは前提として、用意しておきたいのは下記2つ。

 

ハンディファン

いわゆる手持ち扇風機です。K-POPアイドル御用達なイメージのハンディファンも今ではずいぶんと一般的になりました。前はやたらとキャラクター的な装飾がついてるものが多い印象でしたが

 

(こういうの)


 

 

ここ数年でいろんなブランドがハンディファンを出しはじめ、見た目もシンプルなものが増えた気がします。

 


 

 

 現場だけでなく、普段の旅行の時にも使いやすいですし、USB充電対応のものもあるので長期で使えそうです。最近では首かけタイプもありますよね。軽くて肩こらなさそう。

 


 

 

 

冷却シート

 


 

 

難しいことは何も言いません。

首後ろに貼る。これだけで涼が取れる最高

 もし余っても現場後に出る疲れからの急な風邪にも対応できます。

つまりは持っていて損はないです。

  

<冬季>

・マスク


 

 

これは冬季関わらず、遠征時交通機関に乗る際でも私は積極的につけてます。

乾燥・ウイルス予防。いつどこで何を貰うかわかりません。その時元気でも後で風邪っぴきは辛いですし、特にツアー全通など長期スケジュールを組むオタクやりすぎなほどに予防をしっかりしていきましょう。

 

・カイロ


 

 

 冷却シートの逆版ですね。開場までもそうですが、コンサート帰り夜が遅い特に気温は冷えこみます~。行き・帰りで1つずつ持ってたりすると安心

 

<雨・雪の日>

雨(ないしは雪)の日の現場、マジ地獄です。

2018年のASTROAD JAPAN東京公演はちょうど台風に見舞われ開催も危ぶまれるか、といった感じでしたね…あの時も確かZepp(スタンディング)。外は大荒れで待機列に並ぶ時もさすがに傘を持たないと無理な状況でしたが、普通の傘は公演見てる時とにかく邪魔なんですよね~なんせ公演中のオタクはボードスローガンペンライトと、とにかく手荷物が多い!傘立てない現場も多いですしね…。

 

 

 というわけで、収納性のある雨具が有用かなと思います。

 

・折りたたみ傘


 

 

まずは無難に。晴雨兼用軽量のものも増えてきましたね~。あとは手持ちの折りたたみ傘を鞄に仕舞うときに便利なカバーのみの販売をされているショップもありました。

 


 

 

元からついてる袋に入れてもすぐ濡れちゃって…という悩みも解決できそうです。ペットボトルとか入れるのにも便利そう。

 

・マウンテンパーカー


 

 

ここまでいくともう野外フェスいくみたいな感じですね(笑)

必須というわけではないですが、普通に便利です。傘使うの面倒!って人は特に撥水だとフード被ってるだけで最強ですもん。

 

こちらも最近は収納袋つきのものあり。そうだ、公演中要らないものは全部鞄に仕舞おう!

 

 

 

 

てことで最後はついでにも紹介しておきますと、会場内に持ち込む鞄はなるべく小さめがベターです。とにかく身軽が一番。だって公演中のオタクはボードスローガンペンライトと、とにかく手荷物が多い!(2回目)

 

そこでおすすめなのはショルダータイプの鞄です。

 

 

 

よく見かけるのはMILKFED。シンプルだしどんな服装にも合いそう。カジュアル系のコーディネートにはぴったりかと思います。

上記に挙げた持ち物も十分に入りそうで安心ですね~。

 

 

こんな感じでザックリ紹介してみましたがいかがでしょうか。

来月にあるASTROのファンパーティーは全席指定なのであまり需要はないかもしれませんが…今一度の確認ということで、ひとまず服装編はこれにて終わります!

 

②はこちら↓

astrogs.hatenablog.com